バッテリィズコンビの魅力に迫ります!
M-1グランプリ2024で準優勝し、
一躍スターダムにのし上がったお笑いコンビ「バッテリィズ」。
野球にルーツを持ち、
投手エースと捕手寺家のリアルなバッテリー関係から誕生した彼らは、
ただの“おバカ芸”ではない、計算された笑いの力を持つ唯一無二の存在です。
この記事では、
そんなバッテリィズコンビの結成秘話から爆笑必至のネタ分析、
そしてメディアでの快進撃までをまるっと紹介。
「なんでこんなに人気が出たの?」
「どっちがネタ書いてるの?」そんな疑問にもすべて答えます。
読み終える頃には、
あなたもきっと彼らのファンになっているはず。
ぜひ最後まで読んで、
バッテリィズの魅力を全身で受け取ってくださいね!
バッテリィズコンビの魅力を徹底解剖
バッテリィズコンビの魅力を徹底解剖していきます。
①結成秘話:草野球チームから生まれた運命のペア
バッテリィズの2人は、
元々別々のコンビで活動していました。
しかし、共通の趣味である野球をきっかけに
「芸人草野球チーム・上方ホンキッキーズ」で出会います。
試合中のブルペンで、
投手と捕手として自然とバッテリーを組む中で、
互いの相性の良さに気づいたんです。
そして、なんとコンビ結成の話が持ち上がったのは、
本当にそのブルペンの中!
まさに「バッテリー」が「バッテリィズ」になった瞬間ですよね。
コンビ名もそのまま、野球に由来していますが、
小説『バッテリー』とは無関係と明言されていて、
このリアルな背景がファンにも強く刺さっています。
運命を感じる出会いって、こういうことを言うんでしょうね~!
②エースのプロフィールとキャラクター分析
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | エース(本名:角拳都) |
生年月日 | 1994年11月2日 |
出身地 | 大阪府大阪市西成区 |
身長 | 182cm |
役割 | ツッコミ担当 |
特徴 | 高身長・野球エリート・天然の爆発力 |
エースさんは、
もともと野球エリートで中学時代には全国大会ベスト4に進出するほどの実力者。
芸名「エース」もその経歴から来ていて、
芸人としての「核」となっている部分です。
NSC入学まで漫才の存在を知らなかったという異色の経歴も魅力。
ネタ中では「突拍子もないボケ」をかます瞬発力と、
「計算されてないおバカさ」で会場を爆笑の渦に巻き込みます。
まさに「ワクワクするバカ」って言葉がぴったりなんですよね!
③寺家のプロフィールとネタ作りの才能
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 寺家剛(じけ つよし) |
生年月日 | 1990年8月7日 |
出身地 | 三重県津市 |
身長 | 177cm |
役割 | ボケ・ネタ作成担当 |
特徴 | 安定感・冷静さ・構成力・家庭持ち |
寺家さんは大学卒業後にNSCに入学し、
その後オーディションで吉本入りした努力型タイプ。
バッテリィズのネタの全体構成を作るキーパーソンでもあります。
一時期は「パパ芸人」として唯一の存在だったことからも分かるように、
しっかり者。
エースの予測不能なボケを見事に受け止めて、
笑いに変換する構成力と安心感は唯一無二です。
こんな“捕手”がいるからこそ、エースの剛速球が活きるんですよね!
④「バカ」と「安定」の絶妙なバランス
バッテリィズの魅力は「バカ」と「安定」が共存しているところ。
エースの「止まらないバカキャラ」が、
寺家によって緻密にコントロールされているんです。
観客から見れば爆発的な笑いに映りますが、
実はその裏には緻密な戦略が隠されています。
まるで暴れ馬を乗りこなすベテラン騎手のような構図。
このバランス感覚が、
彼らの漫才を唯一無二の存在にしている理由なんですよね~!
⑤コンビ名に込められた真の意味
「バッテリィズ」というコンビ名、
実はガチの“野球由来”なんです。
「バッテリー=投手と捕手のペア」であるように、
エースと寺家も野球での関係性からその名がつけられました。
ありそうでなかったリアルなバックストーリーに、
多くのファンが惹かれています。
しかも、小説『バッテリー』に影響されたわけではないという点もポイント。
本物の経験が詰まった名前、かっこいいですよね~!
⑥野球経験が生む独自の漫才リズム
2人とも野球経験者という珍しい経歴を持っているため、
舞台上でのテンポやリズム感に野球的な要素が垣間見えます。
キャッチボールのような言葉の応酬、
サインプレーのような間合いの取り方。
これは、普通の芸人には絶対に出せない“チーム感”ですよね。
まさに漫才という舞台でも「バッテリー」を組んでいるわけです。
これは見ていて気持ち良いんですよ~!
⑦視聴者に刺さる理由と人気の要因
バッテリィズが視聴者の心を掴んで離さない理由は、
シンプルに「明るさ」と「本物感」です。
エースの突き抜けたキャラに、寺家の安定した構成力。
笑わせ方が“緻密”ではなく“本能的”で、
見ていて心がスカッとするんです。
「最近のお笑いは難しい…」と感じていた人にとって、
バッテリィズはまさに救世主。
令和に舞い降りた、純粋なお笑いの原点かもしれませんね!
バッテリィズコンビのM-1快進撃と今後の展望
バッテリィズコンビのM-1快進撃と今後の展望について詳しく見ていきます。
①M-1グランプリ2024での躍進と準優勝の衝撃
2024年のM-1グランプリで、
バッテリィズは大旋風を巻き起こしました。
彼らは大阪拠点の芸人として、見事に決勝の舞台へ進出。
ファーストラウンドでは「偉人」をテーマにしたしゃべくり漫才を披露し、
861点という高得点を叩き出して1位通過。
審査員や観客から「まさかあの2人が!?」と驚きの声が上がったほどです。
最終決戦では「世界遺産」をネタに、笑いの波をさらに加速。
最終的に令和ロマンに惜しくも2票差で敗れましたが、
準優勝という結果以上に、圧倒的なインパクトを残しました。
まさに2024年M-1最大のサプライズであり、
世間が注目するキッカケになった瞬間です!
②漫才スタイルの進化と変化
彼らの漫才スタイルは、
初期の「力任せなボケ」と「がっちり受け止めるツッコミ」から、
より洗練された形へと進化しています。
特に2023年から2024年にかけては、
ネタの構成力が飛躍的に向上しました。
フリとオチの間にある“余白”をうまく使って笑いを引き出す技術。
エースの「暴走」に見えて、実は緻密に設計された展開。
視聴者は自然に笑わされながらも、
「え、なんかスゴい…」と感じてしまうんです。
この自然体なのに高レベルな漫才が、
多くのファンを惹きつけているんですよね!
③審査員が絶賛した「ワクワクするバカ」
2024年のM-1では、
審査員たちのコメントがとにかく熱かったです。
オードリー・若林さんは「ワクワクするバカが現れたな」と大絶賛。
その一言にすべてが詰まっていましたよね。
アンタッチャブル・柴田さんも
「こんなクリティカルなアホは初めて見た」と、
エースの天然かつ攻撃的なボケを大評価。
つまり、ただの“おバカ芸”じゃなく、
緻密さと大胆さが共存していたということなんです。
こういった評価が、
彼らを「時代の新しいスター」へと押し上げたんですね。
いや〜、コメント一つ一つが愛にあふれていて、
見ていて泣けましたよ〜!
④寺家の技術が支えるエースの奔放さ
エースがステージ上で大暴れできるのは、
寺家の支えがあってこそ。
彼はネタの作者であり、
演出家であり、舞台上の安定装置。
野田クリスタルさん(マヂカルラブリー)は
「寺家が絶対にミスれない状況」と言っていましたが、まさにその通り。
漫才は“キャッチボール”とも言われますが、
バッテリィズは「剛速球」と「名捕手」の組み合わせ。
寺家がエースのカオスを芸術に変えているわけです。
この関係性が崩れたら成立しない…そんな奇跡のバランスですよね。
漫才は“2人で1つ”というのを、体現しているコンビだと思います!
⑤M-1以降のメディア露出とブレイク
M-1準優勝のあと、バッテリィズはメディアに引っ張りだこになりました。
2025年春には東京へ拠点を移し、「卒業公演」まで開催。
すでに以下のようなメディア出演が決定&放送されていて、
人気の波が一気に加速中です。
出演メディア | 内容 |
---|---|
バッテリィズがチャリで来た。(ABC) | 初の冠番組(全3回) |
夢を叶えるバッテリィズ(テレ朝) | スタジオバラエティ番組 |
ポッドキャスト『バッテリィズの○○』 | Artistspokenにて配信開始 |
CM出演 | サントリー・日清・リクルート・ポケモンなど |
このメンツを見るだけで、どれだけ業界から期待されているかがわかりますよね。
まさに「全国区スターへの階段を一気に駆け上がった」感がすごいんです!
⑥東京進出でどう変わった?関西→全国区の道のり
東京進出後のバッテリィズは、地元・関西ノリを保ちつつ、
全国向けにネタやトークの幅を広げています。
特にエースは、関西弁のテンポを残しつつ、
東京の番組でもバッチリ対応。
また、寺家はトーク番組でもクレバーさを発揮し、
MCや司会者との相性も良好。
関西で培った「地力」と、
東京の空気感をうまくブレンドしている感じです。
この適応力が、
彼らの「長く愛される芸人」になるための大きな武器になるはずです!
⑦今後の活躍に期待される展望と課題
バッテリィズの今後に期待されるのは、
「第2章」の始まりです。
今までは“新人枠”として許されていた部分も、
今後は「本格派」としての実力を問われていきます。
テレビ・ラジオ・舞台・CMと、
どこまでパフォーマンスを持続できるかがカギ。
エースのキャラが“見慣れられてしまう”というリスクもあるので、
新たな引き出しや変化も必要でしょう。
とはいえ、それらを乗り越えていける土台と信頼感が彼らにはあります。
ブームではなく、“文化”として残っていくコンビになることを、心から願っています!
バッテリィズコンビの基本情報まとめ
バッテリィズコンビの基本情報まとめとして、
プロフィールや活動歴、出演メディアなどを整理して紹介します。
①プロフィール一覧(エース・寺家)
名前 | エース(ツッコミ) | 寺家剛(ボケ・ネタ作成) |
---|---|---|
本名 | 角拳都(かど けんと) | 寺家剛(じけ つよし) |
生年月日 | 1994年11月2日 | 1990年8月7日 |
出身地 | 大阪府大阪市西成区 | 三重県津市 |
身長 | 182cm | 177cm |
所属 | 吉本興業(NSC大阪36期) | 吉本興業(オーディション入社) |
立ち位置 | 向かって左(ツッコミ) | 向かって右(ボケ・作家) |
特徴 | 天然・パワフル・元投手 | 安定・構成力・父親芸人 |
エースの天然キャラと、寺家の知性と冷静さ。
このコントラストが、バッテリィズの最大の武器ですね。
まさに「野球のバッテリー」そのもの!
②M-1過去成績の推移
年度 | 到達ラウンド | 備考 |
---|---|---|
2021年 | 2回戦進出 | デビュー間もない年 |
2022年 | 準々決勝進出 | 上位100組に食い込む飛躍 |
2023年 | 準決勝進出 | 敗者復活戦で話題に |
2024年 | 決勝進出(準優勝) | 一気にブレイクの年 |
この結果からもわかる通り、
バッテリィズのM-1は「地道に成長してきた」証そのもの。
いきなりじゃなくて、
年々ステップアップしてるところが本当に熱いんです!
③出演番組やCMなどの実績
分類 | タイトル/内容 |
---|---|
テレビ冠番組 | 『バッテリィズがチャリで来た。』(ABC・2025年3月) |
バラエティ | 『夢を叶えるバッテリィズ』(テレ朝・2025年5月~) |
ラジオ・音声 | ポッドキャスト『バッテリィズの○○』(Artistspoken) |
CM | サントリー「伊右衛門」・「オールフリー」/日清「カップヌードル」/リクルート「ホットペッパービューティー」/ポケモンなど |
特にCM起用の幅広さがすごいです。
お茶から美容、ゲームまで…どれだけイメージ良いんだって話ですよね!
一気に“国民的芸人”の雰囲気が漂ってます。
④SNSやポッドキャストなどの最新活動
メディア | アカウント名・概要 |
---|---|
Twitter(X) | @KentoMaruko |
バッテリィズ公式アカウントで舞台裏も発信 | |
YouTube | バッテリィズのネタch |
ポッドキャスト | バッテリィズの〇〇 |
ファンとの距離感を大切にしている姿勢が見えます。
ポッドキャストでは“素”の2人が聞けるので、ハマる人続出中!
個人的にも毎週欠かさず聞いてます~!
⑤おすすめネタとファンの声
ネタ名 | 特徴 | ファンの声 |
---|---|---|
「偉人」 | M-1 2024ファーストラウンドで披露。知識とバカの融合。 | 「腹抱えて笑った」「完全に優勝だと思った」 |
「世界遺産」 | M-1最終決戦ネタ。スケールと勢いのある展開。 | 「壮大なのにアホって最高」「見直しても笑える」 |
「動物園」 | よしもと漫才劇場時代の代表ネタ。 | 「ライブで見て爆笑」「映像化してほしい!」 |
まとめ
バッテリィズのネタは、とにかく“見て元気が出る”のが特徴。
難しいこと考えなくてOK、とにかく笑えるのが最高です!
バッテリィズコンビは、元野球選手同士が結成した異色の漫才コンビです。
M-1グランプリ2024で準優勝を果たし、
「ワクワクするバカ」という称号を得て全国的な人気を獲得しました。
その魅力は、エースの破天荒なボケと、
寺家の安定感ある構成力との絶妙なバランスにあります。
コンビ名も、
実際のバッテリー関係から名付けられたリアルな背景があるのがポイント。
メディア露出も急増中で、
テレビ・ラジオ・ポッドキャスト・CMと多方面で活躍しています。
今後の課題は“ブーム”ではなく“文化”として定着できるか。
しかし、彼らの実力と信頼関係があれば、
それも夢ではありません。
今後の活動や最新情報は、
吉本興業公式サイト や
バッテリィズのSNS をチェックしてみてくださいね!
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