吉沢亮が450歳のバンパイアに！？『ババンババンバンバンパイア』で見せた新境地がヤバすぎる！

吉沢亮が挑んだババンババンバンバンパイアの魅力

吉沢亮が挑んだババンババンバンバンパイアの魅力について、
深掘りしていきます。

①森蘭丸という異色キャラへの挑戦

吉沢亮が演じる森蘭丸は、
450歳のバンパイアという前代未聞の設定です。

彼は銭湯「こいの湯」で住み込みバイトとして働きながら、
“18歳童貞の血”という究極の味を求める、
ちょっぴり危ないバンパイア。

しかも、
そのターゲットは銭湯のひとり息子・立野李仁。

成長する彼の純潔を全力で守るという、
不思議な愛情（？）と執着が描かれています。

キャラクターは完全にコミカルでありながら、
なぜかどこか切ない。

観ていてツッコミどころ満載だけど、
「いや、こんな蘭丸ちょっと愛しいぞ？」
と思わせる不思議な力があります。

個人的に、
吉沢亮さんだからこそ成立したキャラクターだなあと感じました。

ちょっとクセ強めな設定を自然に演じきるセンス、さすがです！

②コミカルな演技とギャップの面白さ

吉沢亮といえば、
クールで端正な顔立ち、
正統派のイケメン俳優というイメージがありますよね。

しかし今回の『ババンババンバンバンパイア』では、
まるでギャグ漫画から飛び出してきたようなキャラクターを全力で演じています。

例えば、
「ズキュン！」という心の声を漏らしたり、
李仁の恋愛を阻止しようと奮闘する姿は、お茶の間を爆笑の渦に巻き込みます。

そのギャップが最高に面白いんです。

真顔でとんでもないセリフを言う吉沢亮さんに、
観客はついついニヤニヤ。

ここまで吹っ切れてやってくれると、逆に清々しい。

「国宝級イケメンが、全力でくだらないことをする」って、
それだけで観たくなりますよね！

③吉沢亮の演技に対する原作者・監督の評価

原作者の奥嶋ひろまささんも、
吉沢亮の森蘭丸について
「偉そうに言うけど、めちゃくちゃコメディ上手！」と大絶賛。

「吉沢さんじゃなかったら作品の出来が全然違ったかも」
とまでコメントしているんです。

また、監督の浜崎慎治さんも

「現場にいて安心感がすごい」

「日本最高峰のキャストが集まった」

と語っています。

彼の存在感と演技力は、
作品のクオリティを何段階も引き上げていることは間違いありません。

私も観ていて「いや、これガチで吉沢亮の当たり役だな」と思いましたよ〜！

④過去作との比較から見る新境地

これまで『キングダム』での嬴政役や、
『青天を衝け』での渋沢栄一など、
シリアスな役どころで評価を高めてきた吉沢亮。

しかし、今作では180度違う路線。

コミカルで、
どこか憎めないヴァンパイアというキャラクターは、
過去作とは一線を画しています。

それでも「演技の引き出しの多さ」「ギャップの魅力」で、
しっかり観客を惹きつけるのは流石です。

俳優としての柔軟性と挑戦心が感じられる作品だと思います。

⑤SNSでのファンの反応と評判

SNSでは
「ギャグ要素が最高！」

「亮くんの振り切った演技が愛おしい」

といった声が続出中。

X（旧Twitter）では、
ハッシュタグ「#ババンババンバンバンパイア」
が一時トレンド入りもしていました。

ファンからは
「原作の世界観を壊さず、むしろ補強してる！」

という意見もあり、高評価が目立ちます。

何よりも
「亮くんが楽しそうでこっちも幸せになる」
というコメントが多くて印象的でした！

⑥オンラインゲームでも見せる素顔

実は、
共演者の板垣李光人くんが暴露していましたが…吉沢亮さん、
オンラインゲームではめちゃくちゃおしゃべりなんだそうです（笑）

普段はクールなのに、
ゲーム中はテンション爆上がりで「普段の3倍くらいしゃべる」とのこと。

こういうギャップのある素顔を知ると、
より一層親しみを感じちゃいますよね。

まさに“光る顔”って感じで、バンパイアっぽい（？）かもです！

⑦主演発表から公開までの反響

『ババンババンバンバンパイア』の主演が発表されたときは、
「えっ！？亮くんがこんな役やるの？」とざわつきました。

しかし、公開前の予告編が出ると「これは面白そう！」と期待が急上昇。

映画と同時期にTVアニメも放送されるなど、
前代未聞のメディアミックスも話題に。

まさに今、吉沢亮にとってもこの作品にとっても“勝負の夏”になっている感じです。

ババンババンバンバンパイアのストーリーと登場人物

ババンババンバンバンパイアのストーリーと登場人物についてご紹介します。

①ストーリーのあらすじと世界観

本作は、
450歳のバンパイアである森蘭丸（吉沢亮）が
銭湯「こいの湯」で働くところから始まります。

彼の目的は、究極の美味とされる“18歳童貞の血”を得ること。

そのために狙うのが、
銭湯のひとり息子である15歳の立野李仁（板垣李光人）。

でも、ただ血を奪うのではなく、
彼の“純潔を守る”という執着心あふれる愛情がすごいんです（笑）

物語は、
李仁がクラスメイトの篠塚葵（原菜乃華）に一目惚れしたことで一変。

蘭丸が“童貞喪失阻止作戦”を展開していく…という、
ハチャメチャな展開が待ち受けています。

②森蘭丸と立野李仁の関係性

この2人の関係性が、本作の心臓部です。

一方は450歳のバンパイア、
もう一方は純粋で無垢な15歳男子。

なのに、どこか“親子”のような、
“バディ”のような…不思議で絶妙な距離感が魅力です。

吉沢亮と板垣李光人のコンビネーションが自然すぎて、
思わず見入ってしまいます。

李仁のピュアさに悶える蘭丸の姿、クセになりますよ（笑）

③篠塚葵との三角関係の行方

さらに物語をかき乱すのが、篠塚葵。

李仁の初恋相手でありながら、
実は蘭丸に対しても恋心を抱いてしまうという複雑な感情の持ち主です。

この三角関係、
普通のラブストーリーとは一線を画します。

蘭丸は恋愛の邪魔をする側なんですが、
実は本人も気づかぬうちに心が動いている…？

誰の思いが実るのか、最後まで目が離せません！

④豪華キャストの役柄と魅力

登場キャラがとにかく濃い！

フランケン（関口メンディー）、
バンパイアハンターの坂本梅太郎（満島真之介）、
蘭丸の兄・森長可（眞栄田郷敦）など、

個性豊かすぎる面々が勢揃い。

中でも満島さんの“変態ハンター”ぶりと、
メンディーさんの意味不明なほどの暴走っぷりは必見です！

それぞれのキャラがしっかり立っていて、
ギャグもシリアスもどっちも楽しめる仕上がりですよ〜！

⑤バンパイアハンター坂本梅太郎の存在感

満島真之介さん演じる坂本梅太郎は、
昼は生徒に人気の先生、
夜はガチのバンパイアハンターという二面性を持ったキャラ。

その“狂気を隠しきれてない目つき”が最高に怖くて面白い！

変態的な執念で蘭丸を狙う姿は、もはやホラーコメディ。

キャラ立ちしすぎてて、何度でも観たくなる名演です。

⑥フランケン＆森長可が与えるスパイス

関口メンディーさんのフランケンは、筋肉ゴリゴリの“脳筋番長”。

出てくるたびにド派手なアクションと笑いを巻き起こします。

そして、眞栄田郷敦さんの森長可は、
蘭丸の兄という立場で物語に緊張感をもたらす存在。

ビジュアル・演技ともに格好よく、
物語をビシッと締めてくれます。

この2人の存在で、
作品全体がぐっと引き締まってる感じがしますね。

⑦三太郎CM監督・浜崎慎治の演出力

監督を務めたのは、
あの「三太郎」シリーズで有名な浜崎慎治さん。

広告界のトップランナーだけあって、
テンポ感やカットの面白さが絶妙！

過激な描写も多いのに、
嫌味がなくポップに仕上げてるところがすごいんです。

吉沢亮とは『一度死んでみた』に続いてのタッグということで、
信頼感も抜群。

この作品にぴったりな演出が冴え渡っています。

吉沢亮のプロフィールと過去の代表作まとめ

吉沢亮のプロフィールと過去の代表作について紹介していきます。

①基本情報と芸能界入りのきっかけ

吉沢亮さんは、4人兄弟の次男として生まれました。

芸能界入りのきっかけは、
なんとお母さんが応募した「アミューズ全国オーディション2009」！

3万人超の中からRight-on賞を受賞してデビューしたんです。

ちなみにこのオーディションのグランプリは野村周平さんでした。

意外と“お母さんきっかけ”って多いんですよね。運命感じます。

②注目を浴びた代表作の数々

彼の代表作は数知れず！

・『仮面ライダーフォーゼ』のメテオ役

・『銀魂』の沖田総悟

・『キングダム』シリーズの嬴政／漂（1人2役）

・『リバーズ・エッジ』や『ママレード・ボーイ』での青春恋愛作品

・連続テレビ小説『なつぞら』の天陽くん

・NHK大河『青天を衝け』での渋沢栄一

どの作品でも「顔面力」と「演技力」が炸裂してます。

まさに“若手実力派”の最前線！

③キングダムや青天を衝けの演技力

『キングダム』では、
王・嬴政とその影武者・漂の一人二役という難役を見事に演じ分けました。

また、『青天を衝け』では大河ドラマ初主演。

渋沢栄一という実在の偉人を、
誠実さと情熱を込めて演じきり、高評価を得ました。

このふたつは、
彼の俳優人生の中でもターニングポイントだったと思います。

実際に「演技派」としての地位を確立する大きなきっかけになったんですよ。

④受賞歴から読み解く俳優としての評価

・第43回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞（キングダム）

・第62回ブルーリボン賞 助演男優賞

・エランドール賞新人賞

・TAMA映画賞 最優秀男優賞（2024年）

・日本映画批評家大賞 主演男優賞（2025年）

こうして見ると、俳優としての評価は文句なしの実力派。

演技派・ビジュアル派・コメディ派…すべてを兼ね備えている存在です。

⑤舞台・声優・コメディと多彩な活躍

舞台『BLACK PEARL』からスタートし、
声優としても『空の青さを知る人よ』に出演。

声だけで18歳と31歳を演じ分けるというテクニックも持っています。

そして今回のようなコメディでもフルスイングで振り切る姿勢。

「演じられない役がないのでは…？」と思わせるほどの器用さ。

ほんと、末恐ろしい才能ですよね。

⑥ファンクラブや最新の活動状況

2024年4月には、ついに吉沢亮公式ファンクラブが開設されました。

ファンとの距離がより近くなる場ができたのは嬉しいですよね！

そして主演映画『国宝』も2025年に公開され、ますます多忙な毎日。

年々出演作の質も濃くなっている印象があります。

⑦吉沢亮の今後に期待される役柄

これまで数々の役柄に挑んできた吉沢亮さん。

今後はさらに“クセの強い役”や“悪役”などにも期待したいところ。

『ババンババンバンバンパイア』
のようなジャンルもどんどん開拓してほしいですね。

彼の「楽しそうに演じる姿」が観られるのが、
ファンとして一番の喜びです。

まとめ

吉沢亮が主演を務める『ババンババンバンバンパイア』は、
450歳のバンパイア・森蘭丸が主人公という異色のコメディ作品です。

銭湯を舞台にした斬新な設定と、
童貞の血をめぐる純情と混乱が入り混じる物語展開が、
多くの観客の笑いを誘っています。

吉沢亮の振り切ったコミカルな演技と、
豪華キャスト陣のアンサンブルが絶妙で、
作品の魅力を何倍にも膨らませています。

監督は三太郎CMでお馴染みの浜崎慎治さんが担当し、
テンポ感ある演出が光ります。

映画版と同時期にアニメも展開されるなど、
話題性とプロモーション力も抜群です。

吉沢亮の新たな一面が楽しめる本作、
ぜひ劇場で体感してみてくださいね。

詳しくは
[公式サイト]や、
[公式アニメページ]も要チェックです！