今日は、女優・川口春奈さんと、
彼女が10年間寄り添ってきた愛犬「アム」との心温まるエピソードを紹介します。
アムはフレンチブルドッグで、
春奈さんとは運命的な出会いだったそうですよ。
それ以来、ペット可の物件に引っ越したり、
SNSに一緒に登場したり…
まさに生活のすべてを共にしてきた「相棒」だったんです。
春奈さん、
アムのことを「戦友」とか「私の天使」
って呼んでいたんですよ。
それだけ大切な存在だったんですね。
でも、そんな日々にも終わりが来てしまって…。
その別れの瞬間も含めて、
春奈さんはアムとの時間をすごく大事にしていたんです。
そこには、ただ可愛がるだけじゃない、
「命を預かる覚悟」や「責任感」もあって、
本当に胸を打たれます。
この記事では、
そんな川口春奈さんの想いや、
アムとの関係を通して感じたことを、
じっくりお伝えしていきます。
心がほっとあたたかくなるストーリー、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
川口春奈の愛犬アムとの10年間の物語
川口春奈の愛犬アムとの10年間の物語についてお届けします。
①フレンチブルドッグとの運命的な出会い
川口春奈さんが愛犬アムと出会ったのは、
まさに「運命の瞬間」でした。
当時20歳の彼女は、
東京での一人暮らしに加え、
女優業の多忙な日々を送っており、
ペットを飼う予定は一切なかったそうです。
しかし、
偶然立ち寄ったペットショップで出会った
一匹のフレンチブルドッグの子犬に心を奪われ、
その場で「ビビッときた」と話しています。
この直感的な出会いにより、
彼女はその日のうちにアムを家族として迎える決意を固め、
急きょペット可の物件への引っ越しを決断しました。
実はこのとき、
彼女はフレンチブルドッグという
犬種の知識もほとんどなかったそうですが、
それでもなお「この子と生きていきたい」と感じたというのです。
まさに直感が導いた奇跡のような出会いだったんですよね。
②ペット可物件への引っ越しを即決した覚悟
アムを迎え入れるために、
川口春奈さんはすぐさま行動に移します。
それまで住んでいたマンションはペット禁止の物件だったため、
アムとの暮らしを実現するには
「住環境そのもの」を変える必要がありました。
彼女は即座にペット可の物件を探し、
引っ越し準備に追われながらも、
新たな生活への一歩を踏み出したのです。
当時のことを
「ものすごくバタバタだった」と振り返っていますが、
その中にも強い責任感と覚悟がにじみ出ていました。
20歳という若さで
「命を預かる」という決断をし、
自らの生活基盤を根底から変えてでも
愛犬を守ろうとしたその行動力には、
驚きと感動を覚えずにいられません。
こういうところ、川口さんの芯の強さが現れてますよね〜!
③「相棒」として過ごしたかけがえのない日々
川口春奈さんは、
アムのことを「相棒」や「バディ」と呼んでいました。
その言葉通り、
二人はまさに“生活をともにするパートナー”として、
濃密な時間を共有していたのです。
アムは感情豊かで、
まるで人間のようなリアクションを見せてくれる犬だったそうです。
川口さんが落ち込んでいると、
そっと寄り添って
「どうしたの?」
というような目で見てくれたり、
嬉しいときには一緒に喜んでくれる存在だったとか。
さらに、
休日にはキャンプへ出かけるのが恒例で、
自然の中で一緒に過ごす時間が、
最高の癒やしになっていたと語っています。
そんな日々が続く中で、
言葉が通じなくても心が通じる関係が築かれていったんですね。
まさに、言葉を超えた信頼関係があったんだろうなと思います。
④SNSやYouTubeで見せたアムとの絆
川口春奈さんとアムの絆は、
ファンにとってもよく知られたものでした。
彼女の公式YouTubeチャンネル「はーちゃんねる」では、
アムとのデート動画やお風呂タイムの映像が多数公開され、
多くの視聴者の癒やしとなってきました。
また、Instagramでもアムとの写真を頻繁に投稿し、
その中には愛おしさとともに、
しっかりとしたしつけの様子も垣間見ることができました。
「愛情があるからこそ、悪いことをしたらきちんと叱る」
という信念のもと、ただ可愛がるだけでなく、
愛犬を一人の存在としてきちんと育てていたことが伝わってきます。
こうした姿勢が、
アムが社交的でお利口な犬に育った理由のひとつかもしれませんね。
まさに理想の飼い主さん!
⑤落ち込む時に寄り添ってくれた優しさ
川口さんが何度も語っているのは、
「アムは私の気持ちを一番理解してくれた」ということ。
特に落ち込んだときには、
何も言わずに横に座って、
ただただそばにいてくれる。
そんなアムの優しさに、
何度も心を救われたそうです。
言葉では表せないけれど、
「この子は私の全部をわかってくれてる」
そんな感覚があったのではないでしょうか。
家族以上に家族。
そんな存在って、
そう簡単には現れないですよね。
アムちゃん、本当にすごい存在です。
⑥ツンデレで愛おしいアムの個性
アムは、いわゆる“ツンデレ”な性格だったそうです。
家の中では川口さんが呼んでも来ない
「塩対応」を見せる一方で、
外に出ると誰にでも愛想よく振る舞う、
社交的な一面もあったとか。
内弁慶だけど外では人気者、
というギャップがたまらなく可愛かったと語っています。
この性格の二面性は、
実は川口さん自身の性格にも重なる部分があるそうで、
彼女は「私が犬だったらアムみたいになると思う」と話していました。
だからこそ、アムには特別な親近感があったんでしょうね。
似てるからこそ、
ぶつかることもあっただろうし、
でもそれ以上に通じ合える瞬間が多かったはずです。
そんな相性って、
奇跡みたいなものですよね!
⑦最後まで共に闘った「戦友」という存在
アムは、晩年に病気との闘いを経験しました。
その闘病生活の中で、
川口春奈さんは献身的に寄り添い、
最期まで一緒に過ごしたといいます。
別れの投稿では、
「一緒に戦って頑張った戦友でもあるよな!」
という言葉を綴っており、
その表現が多くの人々の心を打ちました。
ただの「可愛いペット」ではなく、
人生の困難を共に乗り越える「戦友」だったのです。
そして2025年7月、
川口さんはインスタグラムでアムの旅立ちを報告し、
「お空へ旅立った私の天使」
「ずっとずっと大好きだよ」
と心からの別れを告げました。
この投稿には多くのファンが共感し、
アムへのメッセージが殺到しました。
10年間という長い時間を共に生き抜いた“ふたり”に、
拍手を送りたくなりますよね…。
川口春奈が語る愛犬への想いと責任感
川口春奈が語る愛犬への想いと責任感についてまとめます。
①アムを「私の天使」と呼んだ別れの投稿
2025年7月8日、
川口春奈さんはアムの訃報を自身のInstagramで報告しました。
そこには、
「私の天使」
「20代を支えてくれた存在」
といった、
深い愛情に満ちた言葉が並んでいました。
「癒しをくれ、愛をくれ、たくさんの感情をくれた」
という一文は、
まるで詩のように美しく、
読んだ人の心に深く響きました。
その投稿は、
単なるペットロスの告白ではなく、
「命をともに生きた」強い絆の物語として多くの人に受け取られました。
写真に写るアムとの「握手」姿も印象的で、
「こんなにも愛されていたんだ」と思わず涙が出てきますよね。
②ファンと共有された喪失感と共鳴
アムの存在は、
川口春奈さんのSNSを通じて多くのファンにも知られていました。
とくにYouTube「はーちゃんねる」では、
アムとの日常がリアルに映し出されていて、
まるで自分の知っている犬のように感じていたファンも多いのではないでしょうか。
そのため、
今回の別れの投稿には多くの人が
「家族を失ったような気持ちです」と共感の声を寄せました。
ただの「芸能人とペット」ではなく、
ファンを含めた「共同体」としてアムを見守っていた感覚。
こうした感情の共有ができるのは、
川口さんが日々、等身大の自分で発信し続けていたからこそですね。
ほんと、あったかい人柄がにじみ出てます。
③「フレブルラバー」としての知識と誓い
川口春奈さんは、
フレンチブルドッグという犬種に対して非常に深い理解を持っていました。
「フレブルの体はすごくデリケートなんです」
「だから、ちゃんと手をかけてあげなきゃいけない」
と語り、流行で安易に飼うことへの危機感も表明しています。
自身の影響力が犬種の流行に関係していることも理解しており、
「その覚悟で迎えてほしい」と飼い主への責任も強調していました。
このような姿勢は、
まさに“有名人としての責任”を果たそうとする、
成熟した飼い主の在り方ですね。
飼育放棄が問題となる中で、
こうした発信をしてくれる存在は本当に貴重だと感じます。
④しつけと愛情を両立させた育て方
「甘やかすだけじゃなく、悪いことをしたらちゃんと怒る」。
これは、川口春奈さんがアムを育てる中で大切にしてきた信念のひとつでした。
愛情が深いからこそ、
しっかりとルールを守らせる。そんな育て方が、
アムを穏やかで人懐っこい、賢い子に育てたのです。
たとえば、どこに連れて行っても安心して過ごせるような、
社会性のある犬だったといいます。
「可愛いだけじゃなくて、ちゃんとした関係性が築けてたんだな」
と感じさせるエピソードがたくさんあります。
まさに理想的な“愛と規律のバランス”ですよね。
⑤人気犬種の影響力と社会的責任
フレンチブルドッグは、
近年人気が高まっている犬種のひとつですが、
そのぶん飼育放棄も問題となっています。
川口春奈さんは、
自分の影響でこの犬種を選ぶ人が増えるかもしれないと自覚し、
あえて「大変な部分」も包み隠さず伝えていました。
「人気がある=飼いやすい」ではない。
そのギャップを埋めるために、
彼女はメディアを通じて現実を発信し続けたのです。
こうした行動は、
愛犬家としてだけでなく、社会的なロールモデルとしても非常に意義のあるものでした。
やっぱり、川口さんって芯がしっかりしてるんですね〜!
⑥他犬との違いを感じたアムの唯一無二性
川口春奈さんは、多くの犬種との交流も経験しています。
雑誌企画やドラマで共演したタレント犬など、
犬好きとして幅広い経験を重ねてきました。
そのうえで、
「アムはどの犬とも違う、特別な存在だった」と話しています。
アムは“仕事相手”ではなく、
“人生を共に生きる存在”だった。
この違いが、アムの唯一無二性を強く際立たせています。
他の犬にどんなに可愛い子がいても、
「やっぱりアムが一番」と言えるその気持ち、
すごく共感できます。
⑦名前の由来に込められた安室奈美恵への敬愛
アムという名前には、
川口春奈さんの想いが込められていました。
実は、彼女が大好きなアーティストである
「安室奈美恵」さんの名前から取ったのだそうです。
“人生に影響を与えてくれた存在の名前を、
大切なパートナーに与える”。
これってすごくロマンチックですよね。
アムは、川口さんにとって「心の支え」であり、
「憧れの象徴」でもあったのかもしれません。
川口春奈の基本情報とプロフィール
川口春奈の基本情報とプロフィールを表でまとめました。
①生年月日・出身地・身長などの基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 川口春奈(かわぐち はるな) |
生年月日 | 1995年2月10日 |
年齢 | 30歳(2025年時点) |
出身地 | 長崎県五島市(旧福江市) |
身長 | 166cm |
血液型 | B型 |
②主な出演作品と経歴まとめ
年 | 出来事・作品 |
---|---|
2007年 | 『ニコラ』モデルデビュー(オーディショングランプリ) |
2009年 | 三井のリハウス13代目ガール就任 |
2012年 | 映画『桜蘭高校ホスト部』で映画初主演 |
2020年 | YouTubeチャンネル「はーちゃんねる」開設 |
2023年 | CM起用数ランキングで3年連続1位(CM女王) |
③YouTube「はーちゃんねる」とその人気
チャンネル名 | はーちゃんねる(川口春奈オフィシャルチャンネル) |
---|---|
開設日 | 2020年1月31日 |
登録者数 | 約188万人(2024年2月時点) |
総再生回数 | 約2.5億回 |
主な内容 | Vlog、愛犬との日常、メイク企画、キャンプなど |
まとめ
川口春奈愛犬「アム」は、
彼女の20代を共に歩んだ、
かけがえのない存在でした。
運命的な出会いから始まり、
相棒として、時には戦友として、
人生の一部を分かち合ってきたアム。
YouTubeやSNSを通して、
多くのファンとその日々を共有し、
最期には「私の天使」として見送られました。
川口春奈さんは、
フレンチブルドッグという犬種の特徴を理解し、
責任ある飼い主としての姿勢を貫いてきました。
彼女の言葉と行動からは、
命と向き合う誠実さが伝わってきます。
アムの名前に込めた想い、
そして育てた日々の全てが、
川口春奈さんという人間の深さを物語っています。
彼女の公式サイトやSNSでも、
その姿勢が垣間見えますので、
気になる方はぜひチェックしてみてください。
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