あの“長濱ねる”が、8年ぶりに新たな写真集をリリースしました。
その名も『長濱ねる』。
アイスランドとフィンランドの美しい風景の中で見せる、
ありのままの姿。
写真家・高橋ヨーコとの夢のコラボが実現し、
まるで一緒に旅しているかのような一冊に仕上がっています。
本記事では、
最新写真集の見どころはもちろん、
2017年のファースト写真集『ここから』との違いや、
長濱ねるさん自身の歩みも詳しくご紹介します。
8年の月日を経て、
彼女が伝えたかった“変わったもの、
変わらないもの”。
そのすべてを、
じっくり紐解いていきましょう。
この記事を読めば、
あなたも“もう一度、
ねるに会いたくなる”かもしれません。
長濱ねる写真集が話題!最新作の見どころを徹底紹介
長濱ねる写真集が話題!
最新作の見どころを徹底紹介していきます。
①写真集『長濱ねる』の基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
タイトル | 長濱ねる |
発売日 | 2025年7月23日 |
撮影地 | アイスランド・フィンランド |
撮影者 | 高橋ヨーコ |
ページ数 | 160ページ |
出版社 | 講談社 |
特徴 | 自然体、北欧風景、水着・温泉・ホテルなど多彩なロケーション |
2025年7月23日に発売された写真集『長濱ねる』は、
発売直後からベストセラーランキングで1位を獲得しました。
この写真集は、元欅坂46のメンバーであり、
現在は女優・タレントとしても活躍中の長濱ねるさんの8年ぶりの最新作。
「自然体」「癒し」「今の自分」
というキーワードで彩られた160ページの大ボリュームは、
北欧の風景と見事に調和しています。
アイドル的な“商品”から、
アーティスティックな“作品”へと昇華したこの1冊。
その完成度の高さには、
正直びっくりしましたよ〜!
②撮影地はアイスランドとフィンランド
写真集のロケ地に選ばれたのは、
アイスランドとフィンランド。
この2か国は、
長濱ねるさんがプライベートでも
訪れたことのある特別な場所なんです。
北欧の雄大な自然、
どこまでも澄んだ空気、透明な湖、
そして温泉やクラシックなホテルなど、
どれを切り取っても絵になるロケーションばかり。
アイスランドでは露天温泉、
フィンランドでは湖畔のビーチなどで撮影されており、
ページをめくるごとにまるで一緒に旅をしているような感覚になります。
これまでの写真集にはなかった、
新鮮で詩的な世界観。
ねるちゃん、ほんと旅上手ですね!
③写真家・高橋ヨーコとのコラボ
撮影を手がけたのは、高橋ヨーコさん。
旅と人をテーマにした作品を数多く発表してきた
人気フォトグラファーで、
ねるさん自身が「ずっと大好きで憧れていた」と語る存在。
そんな高橋さんとのタッグは、
今回の写真集のクオリティをさらに引き上げています。
彼女のレンズを通すことで、
長濱ねるさんの持つ“柔らかさ”や“奥行き”が際立ち、
ただのアイドル写真ではなく、
ひとつの「物語」として成立しているんですよ。
アイドルファンじゃなくても、
グッとくると思います!
私も高橋さんの写真、
大好きなのでこれはほんと胸アツなコラボでした。
④自然体を切り取ったショットの魅力
この写真集で一番印象的なのは、
やっぱり「素のねるちゃん」。
笑顔、まなざし、歩き方、
全てが自然で作り物っぽさがまったくないんです。
特に、北欧のゆったりした時間のなかで佇む姿は、
どこか詩的で、だけど身近に感じられる不思議な魅力に溢れています。
水着カットも含まれていますが、
決して“セクシー”を強調するわけではなく、
旅の一部としてさらっと収められているのが好印象。
これぞ“ありのまま”という感じ。
素直に「見ていて癒される」1冊です。
いやぁ、ページめくる手が止まらなくなりますよ〜!
⑤“タトゥー風”演出とSNSでの反響
SNSでは、
水着姿にうっすら見える“タトゥー風の影”が話題になりました。
実際にはタトゥーではなく、
陰影や光の加減によるものである可能性が高いのですが、
このディテールが「攻めた演出だ!」とネット上でプチバズに。
「長濱ねるがこんな写真集出すなんて」と驚きの声もあれば、
「エモい」「感情を揺さぶられた」と称賛する声も多く、
賛否が飛び交う現象に。
でも、それも含めて“表現の自由”という感じで、
今のねるちゃんらしいですよね。
正直、そのギャップがまた良い!
⑥テーマ「また開きたくなる写真集」の意味
本人のコメントでも明言されている通り、
この写真集のテーマは「時が経ってもまた開きたくなる」。
つまり、トレンドに乗った“今だけ”の作品ではなく、
“残る”写真集を目指しているんです。
旅の記録としての写真、
美術作品としての構図、
エッセイのような心情の断片。
何度見ても新しい発見がありそうな、
そんな「永続性」がこの作品にはあるんです。
実際、しばらくたってからふと見返すと
「あ、このシーン、こんな意味があったんだ」
って気づくことがあって。
写真集って、そういう深さがあると嬉しいですよね〜。
⑦長濱ねるのコメントに込めた思い
ねるちゃんは、
この写真集の制作についてこうコメントしています。
「8年ぶりの写真集ということで、
変わらないものも変わったものも全部に触れて欲しいと思いながら、
1年かけて大切に制作しました」
この言葉にすべてが詰まってるなと感じます。
“アイドル時代”の彼女と、
“表現者”としての今の彼女。
その両方が交錯する1冊だからこそ、
ファンはもちろん、かつて彼女を知っていた人にも響く内容になっています。
いやぁ…本気で泣けるレベルの自己表現。
このコメント読んで、私も胸がギュッと締めつけられました。
ファースト写真集『ここから』との違いとは?
ファースト写真集『ここから』との違いとは?
その魅力や背景を徹底的に掘り下げてみましょう。
①『ここから』は五島列島で撮影
2017年に発売された長濱ねるさんのファースト写真集『ここから』は、
彼女の故郷・長崎県の五島列島で撮影されました。
タイトルの通り、
“ここから”という言葉には「原点回帰」と
「再スタート」の意味が込められています。
当時18歳の彼女が、
アイドルとして羽ばたく直前のタイミングで、
地元の風景と共に自然体の姿を見せた1冊。
地元の電停、よく歩いた通学路、なじみの海など、
彼女が育った“リアル”な場所で撮影されたからこそ、
写真には強いリアリティと温かみがあります。
五島列島の自然美と、
ねるちゃんの素朴な魅力が重なって、
とてもノスタルジックな仕上がり。
私も読んだ瞬間、
「あぁ、この子を応援したくなる」って感じましたね〜。
②青春と原点回帰を描いた構成
この写真集のキーワードはズバリ「青春」と「原点回帰」。
高校時代の制服姿、
海辺ではしゃぐ姿、浜の町の市場を歩く姿。
全てが“青春真っ只中”の空気をまとっていて、
ファンの心にまっすぐ刺さるんです。
特に印象的なのは、
ロングインタビューで
「五島で自分の原点を見つけられた」という発言。
それだけ、
この作品には“等身大の自分”を込めていたんですね。
見ていて思わず「こっちまで甘酸っぱくなる〜」
って思うほど、キラキラしてましたよ!
③初版12万部!驚異の売上記録
指標 | 数値 |
---|---|
初版部数 | 120,000部 |
初週売上 | 98,000部 |
累計発行部数(2020年時点) | 220,000部 |
この写真集『ここから』は、
発売前からかなりの注目を集め、
初版12万部という異例のスタート。
発売後はオリコンランキング写真集部門で1位、
総合BOOKランキングでも2位と快挙を達成。
しかもその人気は一過性ではなく、
重版を重ねて最終的には22万部を突破。
これはもう“社会現象”と呼んでもいいレベルです。
いや〜、ほんとにすごかった…!
このとき「坂道グループ最強の写真集」
って言われてたのも納得でした。
④「初の水着撮影」に隠された演出意図
この写真集には、当時大きな話題になった
「初の水着ショット」も含まれていました。
でも、ただの話題作りではなく、
彼女の故郷・五島の自然な風景に馴染ませた形で
丁寧に構成されていたのが印象的。
長濱ねるさん自身も
「緊張したけど、五島の海に背中を押された」と語っており、
個人的な成長と解放感が同時に伝わってきます。
“水着=売り”ではなく、
あくまで物語の一部として自然に入れ込んでいるのが好感度高め。
そのあたりがまた、
「清純派」としての彼女の魅力をしっかり引き出してましたね。
ほんとに上手に構成されてたなぁ〜と今でも思います。
⑤ファン・批評家からの満場一致の評価
『ここから』は、
ファンのみならず批評家からも絶賛の嵐でした。
「とにかく可愛い」
「自然体が素晴らしい」
「風景とマッチしていて美しい」
などの声が続出。
特に普段アイドルの写真集を買わない人たちにも
届いたのがすごいんです。
「彼女の素朴さに惹かれて買った」「一度開いたら閉じられない」
といった声も多く、写真集としての完成度が非常に高かったことがうかがえます。
“可愛い+リアル+物語性”がここまでバランスよく揃ってる写真集って、
なかなかないんですよ。
これはもう、間違いなく名作です!
⑥プロモーションと故郷イベントの力
この写真集が大ヒットした背景には、
地元・長崎で行われたプロモーションイベントの力も大きかったです。
「お渡し会」では500人以上のファンが集まり、
地元メディアも10社以上が取材に。
長濱ねるさん自身が「帰ってきた娘」みたいな存在で、
地域ぐるみでの応援ムードがすごく温かかったんですよ。
こういった「草の根」的な展開が、
ファンの心をしっかり掴んで離さなかったんだと思います。
リアルと作品が連動してたって感じ、たまらんですよね!
⑦芸能活動の自由を広げた1冊
『ここから』の成功は、
ねるさんのその後の活動にも大きな影響を与えました。
写真集の大ヒットにより、
彼女は「アイドル」という枠を超えて、
“表現者”としての可能性を広げていったんです。
エッセイ執筆、テレビ番組のMC、
ラジオパーソナリティなど、
多方面での活躍が見られるようになったのもこの時期以降。
写真集1冊が、
その人の人生を大きく変えることってあるんですよね。
『ここから』はまさに、
その起点になった作品だったと思います!
長濱ねるのプロフィールと写真集ヒストリー
長濱ねるのプロフィールと写真集ヒストリーについて、
過去から現在までを一気に振り返ってみましょう。
①長濱ねるの基本プロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
名前 | 長濱ねる(ながはま ねる) |
生年月日 | 1998年9月4日 |
年齢 | 26歳(2025年現在) |
出身地 | 長崎県長崎市(3歳〜7歳は五島列島育ち) |
身長 | 159cm |
血液型 | O型 |
所属 | Seed & Flower合同会社 |
活動歴 | アイドル(欅坂46・けやき坂46)、女優、タレント、エッセイスト |
長濱ねるさんは、長崎生まれのナチュラル美人。
五島列島でのびのびと育ち、
その素朴で飾らない魅力が今でも多くの人に愛されています。
アイドル時代から変わらない“透明感”は、
まさに彼女の原点にある自然とのふれあいから育まれたものかもしれませんね。
実は、空港グランドスタッフになるのが夢だったという意外な一面も。
そんな彼女がなぜ芸能界に?
そこがまた面白いところなんですよ。
②欅坂46時代の活躍と卒業の背景
ねるちゃんが欅坂46に加入したのは、
実はちょっと特別なルートからなんです。
オーディションの最終審査を家庭の事情で辞退したものの、
その後、特例でけやき坂46(のちの日向坂46)に加入。
その後、欅坂46とも兼任し、
実力と人気を兼ね備えた“推されメンバー”として大活躍しました。
1stシングル「サイレントマジョリティー」から参加し、
ソロ曲やセンターも経験。
でも、2019年に「自分自身と向き合いたい」とグループを卒業。
その潔さと芯の強さにも、
多くのファンが心を打たれましたよね。
ねるちゃん、
ほんとに芯がある人なんだな~って思いました。
③『ここから』発表時のキャリア状況
2017年に発表されたファースト写真集『ここから』は、
まさにアイドルとして絶頂期にあった時期の作品でした。
欅坂46内での人気もトップクラス。
テレビ番組、CM、雑誌と引っ張りだこで、
正真正銘の“国民的アイドル”としての地位を築いていた頃。
そのタイミングでの写真集リリースは、
まさに「待望中の待望」だったんです。
しかもロケ地は故郷・五島列島。
原点を辿る内容と、
成長した姿のギャップがファンにはたまりませんでした!
あのときの熱狂、今でも忘れられませんね〜。
④『長濱ねる』制作時の活動と役割
そして2025年、
長濱ねるさんは芸能界での新たな立ち位置を確立しつつありました。
報道番組のMCやエッセイ連載、ナレーション、ドラマ出演と、タレントや女優という枠を超えて“表現者”としての一歩を踏み出していた時期です。
そんな中で生まれたセカンド写真集『長濱ねる』は、
まさに“ポスト・アイドル”としての宣言的作品。
彼女自身が
「25歳の今の私を、憧れの写真家に撮ってもらいたい」
と語ったように、これは自らが動かしたプロジェクトなんです。
もう完全に“見せられる側”から“創る側”に回った印象ですよね。
この変化、本当に感慨深いです。
⑤今後の写真集展開の可能性
今後、長濱ねるさんの写真集がどんな展開を見せるのか。
正直、個人的には
「次は日本の田舎での暮らし風景」とか
「エッセイ+セルフポートレート集」
なんかも見てみたいな~と思っています。
彼女の“素”や“視点”って、
ファンにとっては宝物のようなものなんですよね。
SNS時代でも決して過剰に自己主張せず、
穏やかで静かな表現を貫いてきたねるさん。
だからこそ、
写真という“静かで力強いメディア”が彼女にはぴったりなんです。
未来の写真集にも、
きっと新しい魅力が詰まっているはず。
私たちファンは、
ずっとその瞬間を待ってますよ〜!
まとめ
長濱ねる写真集『長濱ねる』は、
彼女が“今の自分”を正直に表現した、
まさにアート作品のような一冊です。
写真家・高橋ヨーコとの共作で、
アイスランドとフィンランドを舞台に、
自然体の姿が160ページにわたり丁寧に描かれています。
ファースト写真集『ここから』では、
故郷・五島列島で“原点”をテーマにした素朴な青春が表現されており、
その8年後の今作はまさに対になるような内容。
2冊を通じて、長濱ねるという人物の変化と成長、
そして表現者としての意志を深く知ることができます。
どちらの作品も、
単なるアイドル写真集ではなく“人生の記録”
として読み継がれる価値のあるものです。
今後も、彼女の表現活動から目が離せませんね。
▶︎ 長濱ねる 公式サイト
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